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理事長からのご挨拶

沖縄生麺協同組合について
沖縄生麺協同組合 理事長 伊波興健

平素は、組合活動に対する並々ならぬご理解とご協力を賜り、心より感謝を申し上げます。

4年という長きにわたり続いた新型コロナウイルス感染症の混乱もようやく終わりの兆しが見え、当組合も令和5年5月20日より新体制でスタートすることになりました。この4年の間に、ロシアによるウクライナ侵攻やその他の世界情勢も相まって、原材料や副資材の値上げが相次ぎ我々製麺業者にとっては大変厳しい経営環境になっております。また業界では、深刻な人手不足の状況が続いている中、今後も安心・安全で美味しい麺類を提供し、事業活動の継続を図るためにも、製品の付加価値を高め、負けない企業体質を作り上げることが必要です。

「三人寄れば文殊の知恵」と申しますように、様々な人との繋がりから、見聞を広め、より良い方向へ進んでいけるよう、まずはコロナ禍で希薄になってしまった人と人との繋がりを改めて結び直し、より強固なものにしたいと考えております。

目の前の課題はたくさんありますが、関係団体の皆様とも一層連携を密にして、組合活動及び業界全体の活性化に努めていく所存でございます。

今後とも引き続き、ご支援、ご協力をお願い申し上げ、挨拶といたします。

沖縄生麺協同組合 理事長 伊波 興健